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| http://www.asahi.com/articles/ASJ5551W0J55UTFK001.html より |
日本経済新聞によると
ラオス訪問中の岸田文雄外相は5日、同国首相府でトンルン首相と約40分間会談した。ラオスの中長期的なインフラ整備に向けた両国の「開発協力共同計画」の策定を確認した。日本の政府開発援助(ODA)を活用し、ラオスからタイやベトナムといった周辺国への交通や物流の効率化を進める。
経済協力が主の会談だとの事ですが、
同じ日のNHKニュースによると今月行われるASEANの国防相会議でまとめる共同宣言の草案に南シナ海の航行の自由が盛り込まれているそうです。
今月ラオスで開かれるASEAN=東南アジア諸国連合の国防相会議で取りまとめる共同宣言の草案に、南シナ海における航行の自由の重要性を強調する文言が盛り込まれていることが分かり、さらなる海洋進出を進める中国を巡り、立場の違う各国による議論の行方が注目されます。
朝日新聞によると今回の会談では南シナ海問題については一致できなかったようですが、
ASEAN国防相会議に向けての地ならしも着々と行っているようです。
トンルン氏はASEANの議長国として、9月の首脳会議などでまとめ役を担う。4月に首相に選出された同氏との関係を強めることで、ASEANの関連会合で文書を作成する際、中国が進出を強める南シナ海問題などについて、日本の考えを反映させてもらいたい考えだ。ただ、日本側の説明によると、今回の表敬では南シナ海問題について「時間がなく一致点はなかった」という。 朝日新聞DIGITALより
4月下旬には中国の王外相もブルネイ、カンボジア、ラオスを訪問しています。
日中による東南アジアでの外交競争が激しさを増してきました。
NHKニュースより
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160505/k10010509701000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_012
ASEAN国防相会議 草案に“南シナ海航行の自由”
今月ラオスで開かれるASEAN=東南アジア諸国連合の国防相会議で取りまとめる共同宣言の草案に、南シナ海における航行の自由の重要性を強調する文言が盛り込まれていることが分かり、さらなる海洋進出を進める中国を巡り、立場の違う各国による議論の行方が注目されます。
南シナ海を巡っては、中国が造成している人工島で滑走路やレーダー設備の整備を進めているのに対して、領有権を主張するフィリピンやベトナムなどが反発を強めているほか、アメリカも海軍の艦艇による監視を強化するなど緊張した状態が続いています。
ASEANは今月24日からラオスの首都ビエンチャンで国防相会議を開き、南シナ海を巡る問題などについて協議する見通しです。
NHKが入手した会議の共同宣言の草案には、「普遍的に認められた国際法の原則に従い、南シナ海での航行や飛行の自由が堅持され、平和と安定が守られることの重要性を改めて表明する」と記されています。
こうした文言は、去年の国防相会議の共同宣言にも盛り込まれていますが、その後、日本や中国も加わって行われた拡大国防相会議では、中国が南シナ海に関する記述の削除を求め、共同宣言の採択が見送られる異例の事態となりました。
南シナ海で中国がさらなる海洋進出を進めるなか、これに反発するフィリピンやベトナム、一方、中国寄りとされるカンボジアなど、会議では立場の違う各国による議論の行方が注目されます。
ASEANは今月24日からラオスの首都ビエンチャンで国防相会議を開き、南シナ海を巡る問題などについて協議する見通しです。
NHKが入手した会議の共同宣言の草案には、「普遍的に認められた国際法の原則に従い、南シナ海での航行や飛行の自由が堅持され、平和と安定が守られることの重要性を改めて表明する」と記されています。
こうした文言は、去年の国防相会議の共同宣言にも盛り込まれていますが、その後、日本や中国も加わって行われた拡大国防相会議では、中国が南シナ海に関する記述の削除を求め、共同宣言の採択が見送られる異例の事態となりました。
南シナ海で中国がさらなる海洋進出を進めるなか、これに反発するフィリピンやベトナム、一方、中国寄りとされるカンボジアなど、会議では立場の違う各国による議論の行方が注目されます。
日本経済新聞より
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK05H16_V00C16A5000000/
ラオスで開発共同計画 岸田外相、トンルン首相と確認
【ビエンチャン=秋山裕之】ラオス訪問中の岸田文雄外相は5日、同国首相府でトンルン首相と約40分間会談した。ラオスの中長期的なインフラ整備に向けた両国の「開発協力共同計画」の策定を確認した。日本の政府開発援助(ODA)を活用し、ラオスからタイやベトナムといった周辺国への交通や物流の効率化を進める。
岸田氏はラオスを含むメコン川流域国のインフラ整備に関し、道路や鉄道だけでなく通関制度の改善や人材育成も支援する日本の計画を説明。トンルン氏は賛同し、謝意を示した。日ラオスによる中長期的な開発協力共同計画は「2国間関係の強化につながる」と訴えた。両氏は日本とラオスの直行便就航に向けた努力で一致した。
ラオスは現在の東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国。岸田氏は、トンルン氏が今月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の拡大会合に出席するのに触れ「ASEAN議長国として積極的で率直に発言してほしい」と求めた。トンルン氏は「参加を楽しみにしている」と応じた。
9月のASEAN関連首脳会議での協力も確認した。岸田氏は中国が軍事拠点化を進めている南シナ海問題を重視する日本の立場を説明した。

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